沖縄の山菜…というとあまりイメージがわかないかもしれませんが、「おきなわの山野草料理と暮らし」(伊芸秀信・伊芸敬子著、沖縄出 版。現在は絶版)という本を図書館で借りて読んでみたら…たくさんの食べられる野生の植物がありました。 石垣島には沖縄県一高い山、於茂登岳(おもとだけ)があり、山麓には豊かな亜熱帯の森が広がっています。林道には、ヒカゲヘゴという巨大シダを始め、さまざまな常緑樹が影を落とし、格好の散歩コース。すがすがしい森の空気を吸いながら、木イチゴなどを探しつつ、ぶらぶら歩くのも楽しいものです。 あちこちに見られる空き地でも、センダングサなど野の草花がいっぱい。そして意外なことに、海岸にも食べられる植物がいろいろありました。 タラノメやフキノトウ、ワラビなど、内地の山菜とはまたずいぶん変わっていますが、大自然のパワーがぎゅっと詰まっているのは同じ。栽培された野菜とは違う、自然のエネルギーをいただきます。 |
↑真栄里ダムの周回路。未舗装のなだらかな道が続き、パイナップル畑を抜けて、一周1時間半くらい。春には道沿いに木イチゴがいっぱい実っています。 |
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