珊瑚礁に囲まれた八重山諸島は、透明度の高い青い海に、カラフルな珊瑚と魚たちがいっぱい。石垣の市街からでも車でひとっ走りすれば、ごきげんな場所に到着です。船で出れば、もう数え切れないくらい。

スノーケリングのみのポイントは、ダイビングポイントほど開拓されていないのであまり知られていませんが、本当にきれいなところがたくさんあるんですよ。

なんといっても気のむくまま、自由に散歩気分で楽しめるのが、スノーケリングの魅力。自分のペースで遊んでこその、うれしい出会いが待っています。


スノーケリング犬ヒメのボートな一日














…おすすめ!
●ビーチエントリー●
石垣島
【米原】
【御願崎】
【崎枝】
【川平石崎】
【大崎】
【米原
アウトリーフ】
【吉原】
【山原】
{久宇良】
【平久保】
【平野】
【白保】
【真栄里】
黒島
【仲本海岸】
多良間島
【ウプドゥー】
●スノーケリング
      ツアー●
【丑の方石】
【イソバナ
ポイント】
【竹富西】
【新城島(パナリ島)】
西表島から
【バラス島】
【鳩間東・南】
【崎山】
【網取】



鳩間

鳩間東

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●ビーチエントリー
石垣島のビーチエントリーポイントまでは車を利用。車を停められる場所から浜までは、どこも徒歩3分以内です。米原と白保は、バスを利用できます。竹富島と黒島は、港からレンタサイクルや島内バスを利用します。
●スノーケリングツアー
ボートでのアプローチしかできないポイントは、スノーケリングツアーを利用します。石垣島から竹富島、黒島、新城島まで、さまざまな石西礁湖のポイントに行くなら山崎さんのボート(ピュア・マリンクラブ)、西表からバラス、鳩間に行くなら、民宿マリウドのツアーがおすすめ。穴場のポイントに連れていってくれますよ。

●スノーケリングのスタイル
・マスク、スノーケル、フィン(足ひれ)の3点セットは自分に合ったものを着用しましょう。ときどきフィンをはかずにスノーケリングしている方をみかけますが、流れのあるときなどにしっかり泳げないのでとても危険です。フィンをはいていれば、体力をなるべく使わずラクに泳げます。

・珊瑚やクラゲなどの危険生物から体を保護するために、薄手(5〜10月なら2mm以下でOK)のウエットスーツやラッシュガードなどを着用するのが理想的。私たちは、ライトスーツを愛用しています。これはゴムではなく特殊加工の生地で、裏はフリース素材。軽くてラクで暖かく、浮力がないので素潜りに最適。水切れもいいので、濡れても重くならず、コンパクトに持ち運びできます。スーツがなければ長袖のTシャツやスパッツなどを身につけましょう。日焼けも防げます。

・手を守るためにグローブを、またビーチエントリーのときは足裏を傷つけないためにマリンブーツも必需品。珊瑚でこすった擦りキズは雑菌が入りやすく、なかなか治りません。化膿しておおごとになることもあるので気をつけて。


●シーズン
5〜10月
●海に入るときは…
・なにかあったときのために、二人以上で、バディを組んで入りましょう。

・一度はスキンダイビングの講習などを受け、基本的なスキルを身につけておくことをおすすめします。

・波風のつよいとき、悪天候のときは避けましょう。またリーフのきわなど白波が立っているところは、波に巻かれてけがをすることも。近寄らないように注意して。

・むやみに生き物にはさわらないこと。毒のある危険生物も多いです。空港や港などに危険生物のポスターが貼ってあるので、確認しておきましょう。

・砂地のビーチはハブクラゲに注意。川平の底地ビーチ、名蔵湾、大浦湾など多いです。万一刺されたときはすぐに真水で洗って病院へ。特に小さいお子さんなど、命にかかわることもあります。

・リーフに切れ目のあるところ(山原など)は、干潮時など沖に向かって強い流れがうまれます。リーフの地形に注意し、流れや波のある場所は避けましょう。また弱い流れに知らず知らず流されていることもあるので、常に浜やボートから離れすぎていないかどうか、自分のいる場所を確認する習慣をつけましょう。

・近くにボートのエンジン音が聞こえたら、頭を上げて自分の存在をアピールし、ボートと十分な距離をおきましょう。ボートのスクリューに近づくのはたいへん危険です。

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