泳ぎ釣り スノーケリングをしながら釣り糸を 垂らして釣るのが泳ぎ釣りです。 魚がえさにぱくっと食いつく 一部始終を見られるのが なんとも楽しい。 よく釣れるのは上の写真の ミーバイ(ハタ)、 沖縄ではとてもポピュラーな 珊瑚礁に住む魚です。 大きなたれ目で口が大きく、必死でえさを 飲み込む表情には思わず苦笑。 カワハギも弾丸のように すっとんできて食いつきます。 この泳ぎ釣り、釣りたい魚の目の前に、 ピンポイントで糸を垂らす ことができるので なかなか効率がいいんですよ。 えさは持ちのいいハラゴを使っています。 |
カヌー釣り 11月と3.4月は水が冷たいので、 カヌーを出して釣ります。 (12〜2月は天気が悪かったり、 よくても北風が強くて 海の荒れる日が多く、 なかなかカヌーも出せません) 真下を泳ぐ魚を釣るので、 釣り竿は1mもあれば十分。 魚のいるポイントにうまくフネを つけられるかどうかで、 釣れ方が違ってきます。 天気のいい日にカヌーに揺られて 釣り糸をたれていると ぽかぽかしてとても気持ちいいはず… なのですが、私の場合は 微妙な揺れで船酔いに。 気持ちわるー、といいながら 釣っています。 だめなときは横になって釣ります。 最近やっと、あまり 酔わないようになりました。 |
船釣り 私の三線の師匠、 西垣竹三先生(左下)と、 そのお友達、西石垣船長の船で、 グルクン(タカサゴ)釣りに 連れて行ってもらいました。 グルクンは沖縄の県魚で、 唐揚げがおいしいです。 私たちはミーバイ(上右)なども 合わせて20匹程度でしたが、 先生たちはそれぞれ100匹以上! 年季の違いを感じました。 |
リーフ釣り 米原ビーチ 大潮の日の干潮時に、 リーフのきわで釣ります。 泳ぎ釣りと同じような魚が釣れますが、 人間の姿が見えない分、 大きいミーバイも食いつくことが。 ただ、えさを食べると すぐに根にもぐるので 根掛かりしないようにするのが大変。 ヘタクソな私は、最初に買った 安物の竿を折りました。 移住記念のお餞別に 上等な釣り竿をいただいたので 今度こそは雪辱を 果たしたいと思います。 |
釣り…といっても、ホントに遊び半分の小物釣り。それでもけっこう楽しめますし、スーパーで500円くらいする魚も釣れちゃいます。 こちらの名前でミーバイ(ハタ)や、ミミジャー(ヒメフエダイ)、またひげが生えているから「オジサン」(ヒメジ)、岩場に隠れてなかなか出てこないから「浜崎の奥さん」(トガリエビス)というあだ名で呼ばれている魚…(スーパーでもこのあだ名で並んでいます)。 これらの魚は、いつもスノーケリングしている身近なリーフにもいっぱい。泳ぎながら釣ったり、カヌーから釣ったりして、夕飯のおかずにしています。 煮たり焼いたり中華蒸しのほか、小さいのはおみそ汁やスープ、唐揚げに。カラフルな熱帯魚色しているベラも、なかなかの味ですよ。 |
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