タカセガイ
クモガイ
サザエ
●珊瑚礁では他にもこんな貝が採れます。
昼間のちょうどいい時間に干潮になる春は、潮干狩りの季節。大潮になると、たくさんの人が浜に繰り出します。旧暦の3月3日は「浜下り」、女性が浜に下りて海水につかり、身を浄めて健康を祈るのだそう。 珊瑚礁が発達している石垣でも、砂地ではアサリやハマグリが掘れ、少し沖にはムール貝に似た貝もいます。夏でもアサリは掘れますが、昼間はめちゃめちゃ暑いので朝や夕方の干潮どきがおすすめです。 珊瑚礁にはサザエやクモ貝、タカセ貝、シャコ貝などが…。本当に豊かな海だなあと思います。 アサリ アサリが掘れるのは、西部の名蔵湾や北部の伊原間。砂利のまじった砂地をクマデでかいてみるとみつかります。 人がたくさん出ているときは、ざっと見渡してみてたくさん採れている人のそばに行くのがいいのですが、ひとりふたりしか出ていないときは、どこから掘ろうか迷うほど。とにかく手当たり次第に掘ればOKです。 いるところにはかたまって、いくつもみつかります。3〜4cmくらいの大きなのがざくざく掘れるとうれしいですね。一晩海水につけて砂をはかせ、翌日はあさりの酒蒸しにあさりのおみそ汁。もう最高です。 |
伊原間
↑リーフのきわに近い岩の下をたんねんに見ていくと、たまにみつかります。 | ↑カマのような爪と、まん丸い目がかわいい貝。甘みがあっておいしいです。 | ↑円錐形で、大きいのは直径20cmほどのものも。郷土料理屋さんのメニューでもおなじみ。 |
※貝を煮るには…塩を入れた水から入れ、弱火でゆっくりゆっくり煮ると、身が引っ込まず取り出しやすいです。 |
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