平野ひらの 白い砂地にサンゴの根

石垣島の最北端、平久保灯台の東に広がる平野の浜。ビーチが広く、砂も細かくやわらかいので、地元の家族連れもよく訪れます。

ここは浜から少し泳ぐと白くなめらかな砂地…。そこに天然の防波堤のような横長のサンゴの根があり、エダサンゴ、ソフトコーラル、リュウキュウキッカサンゴなどが群生しています。規模はそれほど大きくはないけれど、それなりに楽しめます。水面からの眺めも抜群。なんだか北部の海は、微妙に色が違う気がします。
満ちていると根のある場所がわかりにくいので、干潮時をねらっていくといいでしょう。

ビーチのさらに東のほうで、もっと沖に泳いでいき、リーフエッジまで行くと、ダイナミックな地形とテーブルサンゴなどが見られます。魚も多いし、見ごたえはありますが、なにせ浜から泳いで約一時間。途中はとても浅いので、大潮でなぎの日の干潮時に行けばそんなに危なくはありませんが、さすがに遠すぎ…。私たちも一度行ったらもう行かなくていいや、という感じなので、あまりおすすめではありません。

また、浜から見える小島の近くも、かなり深い落ち込みになっています。色が濃いブルーになっているのですぐわかるはず。ここの深みは特に見るべきものもないし、近寄らないほうが安全です。


次のページ

このページのTOPへ


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送