世界最大級といわれるアオサンゴで知られる白保。ボートでのツアーが一般的ですが、ちょっと泳ぐことをいとわなければビーチエントリーも可能です。

ポイントに近い浜への入り口は、市内から国道390号線を東に向かい、白保の集落を通り過ぎたところ。坂道を登りきったあたりに、左側に「390　白保」という道路標識があります。そのすぐ向かいに、海へ下る未舗装の道が。浜には小船がつながれ、目の前の海には空港建設のために立てられたという柱が見えます(見直しになったとはいえ、この珊瑚礁を埋め立てて新空港を作ろうという計画があったなんて…ぞっとします)。

柱の右のほうが、ポイントのひとつなので、まずはそこをめざして泳ぎましょう。浅いところは砂地なので、やや透明度がよくないかもしれません。おすすめは満潮の２～３時間前から。上げ潮できれいな水が入ってきます。干潮時は浅すぎて泳ぎづらく、サンゴも見づらいです。

シーズンの満潮時近くなら、ボートもいくつか出ているはず。ボートの停泊している場所もポイントのめやすになりますよ。

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