平久保灯台の手前、牧場の沖に広がるエダサンゴの大群落です。訪れる人も少なく、土地もあまり開発されていない北部の海は透明度抜群。見渡す限りのエダサンゴの森は圧巻のひとこと。リーフエッジにはテーブルサンゴも見事で、浅いところからドロップオフまで、たっぷり楽しめます。
こんなすてきな場所がビーチから泳いでいけるのですから…。といっても、ポイントの前は牧場でビーチに降りる道がないため、エントリーできるビーチはちょっと久宇良寄りに離れたところ。そのためポイントまでは片道３０分かかります。でも水深は浅く、干潮時に行けば途中は立って休めるくらい。青いサイロの前をめざすといいでしょう。
ビーチへ降りる道は、平久保橋を過ぎて初めての左に入る細い舗装路を進み、次の十字路を左折。ここから草ぼうぼうの未舗装路になるので、普通車は停めて歩いたほうがいいでしょう。徒歩１０分程度です。
ビーチから泳ぐ自信のない方は…。エントリーしたビーチにはエンジンつきのゴムボートが置いてありましたし、シーカヤックも来ていましたので、このポイントに連れてきてくれる北部のスノーケリングサービスがあるはず。探してみては？

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