新城島(パナリ島)あらぐすくじま(ぱなりとう) 静かなインリーフは海中公園

新城島(パナリ島)は、黒島の西側、西表島との間にあり、上地と下地、ふたつの島からなる双子の島です。住民は二名(2004年8月現在)ですがお祭りは大切にされていて、各地からいっせいに帰郷した人々によって厳粛におこなわれます。

スノーケリングのポイントは、上地島と下地島の間。ここは干潮時にリーフが干上がり、島から島へと歩いて渡れるほど。その西側は波も静かで、のんびり遊べる海中公園です。砂地にサンゴの根がオブジェのように立ち、変化があって楽しいポイント。大きなギーラ(シャコ貝)もたくさんいるのですが、ここのギーラは観賞用。指をくわえて見るだけにしました。

山崎さんのボート(ピュア・マリンクラブ)で行ったのですが、ほかのパナリ島ツアーのボートが何隻も来ていて人も多く、けっこうにぎやか。ビーチにはパラソルも立ち並んで意外やリゾート風…。安心して遊べるので、家族連れにも人気です。

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